バーンリーに移籍したレノン [写真]=Getty Images
バーンリーは23日、エヴァートンから元イングランド代表MFアーロン・レノンを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
BREAKING: @AaronLennon12 joins the Clarets on permanent deal from @Everton. Welcome aboard. Read: https://t.co/EgdqN3uxqF pic.twitter.com/8okucQc7Cz
— Burnley FC (@BurnleyOfficial) January 23, 2018
新天地で背番号「25」をつけるレノンは、「バーンリーは移籍したかったクラブで、スタートが待ち遠しいね。とても楽しみにしているよ。クラブは前進しているし、それに貢献したい。僕はまだまだやれると思う。まだ30歳だし、最高レベルでのプレーを続けたいんだ」と意気込んだ。
現在30歳の同選手はリーズの下部組織出身で、2005年にトッテナムへ移籍。スピードあるドリブルを武器にサイドアタッカーとして活躍し、公式戦364試合出場、30ゴールを記録した。2015年2月からエヴァートンにレンタル移籍し、同年9月に完全移籍で加入。2017年5月にはストレス性疾患により精神病院に運ばれたが、プレシーズンには練習に復帰し、今シーズンはこれまで公式戦19試合に出場していた。
なお、エヴァートンは17日にアーセナルからイングランド代表FWセオ・ウォルコットを、移籍金約2000万ポンド(約31億円)で獲得。同じスピードスターが加入したことで、レノンは活躍の場を求めてバーンリーに移籍することとなった。