エヴァートン戦では0-4の大敗を喫したマンチェスター・Cのグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督の発言が注目を集めている。コメントをイギリスメディア『スカイスポーツ』が20日に伝えている。
15日に行われたプレミアリーグ第21節エヴァートン戦で0-4の大敗を喫したマンチェスター・C。首位チェルシーから勝ち点10差の5位に沈む同クラブのグアルディオラ監督が、次節を前に記者会見に臨んだ。
グアルディオラ監督は「素晴らしい選手たちだ。彼らをリスペクトしているし、彼らが良くないなんて言うはずもない」とプレーヤーを擁護。そして「このような素晴らしい選手たちが、僕に対して不十分だと言うのは、リスペクトが足りないと感じるね。もしかしたら、私が選手に不十分なのかもしれないよ」と、自身に責任があるとの見解を示した。
最も批判の対象となっているのが、チリ代表GKクラウディオ・ブラボ。同選手はエヴァートン戦で4本の枠内シュートを1つも止めることができなかったため、そのパフォーマンスには疑問が投げかけられている。
ブラボについて指揮官は「クラウディオ・ブラボが敗戦の理由だなんて言ったことは1度もない。1つの理由ではあるかもしれないが、そこには他のたくさんの理由が存在しているんだ」と、1人の責任ではないことを強調している。
立て直しを図るマンチェスター・Cは次戦、21日にプレミアリーグ第22節で2位トッテナムと対戦する。
By サッカーキング編集部
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