11月1日、練習場に姿を見せるJ・ゴメス(右) [写真]=Liverpool FC via Getty Images
リヴァプールに所属するU-21イングランド代表DFジョー・ゴメスが13ヶ月ぶりに実戦復帰した。13日付けのイギリス紙『デイリー・スター』が報じている。
昨シーズンよりリヴァプールでプレーしている19歳のJ・ゴメスは、前十字靱帯を損傷し昨年10月よりピッチから離れていた。過酷なリハビリに挑んできた同選手が13日、ついに実戦復帰への第一歩を踏み出したという。
同紙によればJ・ゴメスは、13日に行われたアクリントン・スタンリー(イングランド4部)とのフレンドリー・マッチに後半から出場し、45分間に渡ってプレーした。なお、リヴァプールは5-0で勝利を収めている。
昨夏チャールトンからリヴァプールに5年契約で加入した同選手は、負傷により戦列を離れるまでの間に公式戦7試合に出場。プレミアリーグでも開幕から5試合連続でスタメン入りを果たしていた。ユルゲン・クロップ監督が左サイドバックのチョイスに悩む中、J・ゴメスにも今後チャンスが訪れる可能性がある。
現在プレミアリーグで単独首位に立つリヴァプールは、19日に日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンとアウェーで激突する。
By サッカーキング編集部
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