アーセナル移籍が報じられたケディラ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードが、ドイツ代表MFサミ・ケディラを来年1月にアーセナルへ売却したいという意向を持っているようだ。イギリス紙『デイリー・スター』が伝えた。
今シーズン終了後にレアル・マドリードとの契約が切れるケディラに対し、フロレンティーノ・ペレス会長は移籍金の発生する来年1月の段階で放出したい考えであると、同紙は報じている。
既にアーセナルと個人間で合意に達していると言われるケディラは現在、ひざの負傷によって戦線離脱中。レアル・マドリードで師弟関係にあったジョゼ・モウリーニョ監督率いるチェルシーも獲得に乗り出していたようだが、ケディラの希望によりアーセナル入りの可能性が高いようだ。
(記事/超ワールドサッカー)