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元アーセナルDF、自身が考えるマンU最強布陣を披露…香川は選外

元イングランド代表DFキーオン氏がマンUについて言及 [写真]=Getty Images

 かつてアーセナルなどでプレーした元イングランド代表DFマーティン・キーオン氏が、日本代表MF香川真司所属のマンチェスター・Uについて、自身が考えるベストメンバーを披露した。イギリス紙『デイリーメール』が14日に伝えている。

 同紙によれば、マンチェスター・Uのデイヴィッド・モイーズ監督は、今シーズンの公式戦39試合で、全て異なるパターンの先発メンバーを起用している。キーオン氏は、モイーズ監督が適切なバランスを見出すことに苦しんでいることの証拠だと説明。監督に求められるのは、最も良い布陣を機能させることだとしたうえで、迅速に最良の形を見つけなければ、(メンバー)変更だけで終わってしまうと述べた。

 そしてキーオン氏は、全選手が出場可能との条件の下で、自身が考えるマンチェスター・Uのベストメンバーを説明。香川は名を連ねなかった。

 キーオン氏は、守護神にスペイン代表GKダビド・デ・ヘアを据え、最終ラインでは、右サイドバックにエクアドル代表MFアントニオ・バレンシアを置いた。センターバックはセルビア代表DFネマニャ・ヴィディッチとイングランド代表DFクリス・スモーリングの2人で、左サイドバックはフランス代表DFパトリス・エブラとなっている。

 中盤では、守備的MFにイングランド代表MFマイケル・キャリックとスコットランド代表MFダレン・フレッチャーが並び、2列目には右からベルギー人MFアドナン・ヤヌザイ、イングランド代表FWウェイン・ルーニー、スペイン代表MFフアン・マタ。1トップにはオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが入っている。

 キーオン氏は、2列目に入った3選手の選出理由について言及。中央へのカットインを好むヤヌザイとマタが両サイドに位置して、創造的な中盤が完成すると説明し、両サイドバックの攻め上がりも促すことができると説明した。

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