鮮やかな直接FKを決めたベルナルデスキ [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが16日に行われ、フィオレンティーナ(イタリア)はアウェーでボルシアMG(ドイツ)と対戦。1-0と完封勝利を収めた。
FKを直接叩き込み、決勝ゴールを記録したフィオレンティーナのイタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキが、試合後にイタリアメディア『Sky』のインタビューに応じた。
「得点は、自分たちにとって厳しい時間帯に生まれた。蹴ったボールが壁の上を通過していたら、絶対に得点にはならなかっただろうね。壁は近かったし、相手の背が高かったからね。だから(ゴール隅の)あそこを狙ったんだ。うまくゴールに吸い込まれたよ」
23歳の誕生日当日に得点を挙げ、勝利で自らのバースデーを祝ったベルナルデスキ。インタビューでは、元イタリア代表FWロベルト・バッジョとの比較を持ち出され、以下のようにコメントした。
「やるべきことはたくさんある。バッジョはあらゆる時代における、ベストプレイヤーの一人。自分は懸命に努力することを考えていて、(彼と)比較することは考えていない。とはいえ、今はこの瞬間と、自分の誕生日に重要な勝利を挙げたことを満喫したいね。このゴールはキャリアで最も美しいものかもしれないよ」
By サッカーキング編集部
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