マンチェスター・Cに所属するウォーカー [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cに所属するイングランド代表DFカイル・ウォーカーがチャンピオンズリーグ(CL)について語った。28日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
29日にクラブ史上初となるCL決勝戦に挑むマンチェスター・C。対戦相手である同国のチェルシーとは直近6週間での2度の対戦で2敗を喫しているが、自身にとっても初となる決勝の舞台を見据えるウォーカーは「彼らのことをよく知っていて何度も対戦している。チェルシーは良い相手だ。彼らには1つ借りがありタフなゲームになるだろうが、我々がトップに立つ必要がある」と意気込みを語った。
また、同選手はマンチェスター・Cのチームメイトたちについても「大事な時に活躍する選手と、特別な時に活躍する選手に分かれると思っている。我々には、その特別な時に活躍できる選手が揃っていると期待するよ」と語り、自らが所属するチームに対して自信を示した。
そして、2017年にトッテナムからマンチェスター・Cへ移籍してから数多くのタイトルを獲得してきたウォーカーだが「僕が逃しているのは、ただ一つのトロフィーだ。ここに来てからはCLを除いて、全てのタイトルを獲得できた。CLはクラブサッカーの頂点であり、決勝戦でプレーすることは子どもの頃からの夢なんだ。アンセムを聞きトロフィーの横を通るだけでも特別な瞬間になるだろう」と自身の思いを口にしている。
By サッカーキング編集部
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