古巣ドルトムントとの対戦を迎えるギュンドアン [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは、ドルトムントとの対戦を前に古巣クラブへの思いを語った。13日、クラブが公式サイトで伝えている。
2016年の夏に。ドルトムントからマンチェスター・Cへと移籍したギュンドアン。14日、チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグで、ドルトムントの本拠地であるジグナル・イドゥナ・パルクへと帰還するドイツ代表のボランチは、今でも古巣の試合を追いかけていることを明かした。
「僕は今でもドルトムントをよく追いかけているよ。彼らのブンデスリーガの試合は、今もできるだけ多く見るようにしている」
「彼らのスカッドが非常に高いクオリティーを持っていることは知っている。彼らは機敏で速く、テクニックにも本当に優れている選手たちだ。彼らの日になれば、ヨーロッパのどのチームも倒すことができるだろう」
また、本来は熱狂的なファンが埋め尽くす古巣のスタジアムだが、今回は無観客での開催となってしまうことについて、このように惜しんだ。
「ドルトムントに行って観衆がいないことを思うと、彼らにとっては損失なように感じてしまうね。僕は5年間プレーしたけど、あのスタジアムがどれだけ熱烈なのか知っている。先週の、僕らのスタジアムについても同じことだけどね。今、フットボールで何かが失われていると思うよ」
By サッカーキング編集部
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