レアル・マドリードに所属するヴィニシウス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、昨シーズンについて語った。5日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
ヴィニシウスは、先月7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第2戦マンチェスター・C戦について言及。同試合で1ー2の黒星を喫したレアル・マドリードは2戦合計4ー2となり、大会敗退が決まった。ヴィニシウスは昨シーズンの“最終戦”となった一戦で出場が叶わなかったが、ジネティーヌ・ジダン監督の決断を尊重しているようだ。以下のように語った。
「僕は今、才能ある選手であふれる世界最大のクラブでプレーしている。そして、監督は試合に向けて多くのオプションを持っている。マンチェスター・Cとの試合ではチームを助けたかったが、監督の選択に理解を持つべきだと思っているよ」
そして現在20歳のヴィニシウスは、レアル・マドリードの経験豊富なチームメイトの姿が、自身の手本になっていることも明かした。
「セルヒオ・ラモスとカゼミーロは、僕の最高のお手本だ。いつも彼らのトレーニングを見ているし、彼らの勤勉さが僕の背中を押してくれるんだ」
「今はまた代表チームでもプレーしたいと思っている。多くのアイドルがそこにはいるからね。次のW杯に出場することは目標の一つだよ」
By サッカーキング編集部
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