CLのドルトムント戦で先発・フル出場したグリーズマン [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、17日に行われたチャンピオンズリーグのドルトムント戦を振り返った。18日、スペインのスポーツ紙『マルカ』が報じている。
ドルトムントの本拠地『シグナル・イドゥナ・パルク』に乗り込んだバルサだったが、なかなかスムーズな攻撃を繰り出すことができなかった。56分にはネルソン・セメドがジェイドン・サンチョをペナルティエリア内で倒して、PKを献上。マルコ・ロイスのキックはマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンがセーブして事なきを得たが、試合はスコアレスドローに終わっている。
ドルトムント戦に先発・フル出場を果たしたグリーズマンは、試合後に反省の弁を述べた。
「敵地でドアをノックすることができなかった。改善の必要があるね。僕たちはこれからも努力を続けていかなければならない。でも、1ポイントは1ポイントだ」
この試合では、大黒柱のリオネル・メッシがケガから復帰した。メッシ、ルイス・スアレスとの“新・トリデンテ”を機能させるために、グリーズマンは自身がすべきことを分かっているようだ。
「彼らの動きに慣れないとね。僕たちは協力して動いていくべきだ」
CLグループステージ第2節は10月2日に行われ、バルサはインテルをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト