CL決勝のMOMに輝いたベイル [写真]=Getty Images
26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝で、レアル・マドリードがリヴァプールを3-1で下した。同試合で2得点を挙げてチームを勝利に導いたウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、UEFA(欧州サッカー連盟)が選出するマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に輝いた。
ベイルはベンチからのスタートとなっていたものの、61分にスペイン代表MFイスコとの交代でピッチに登場する。すると投入直後の64分、ブラジル代表DFマルセロのクロスからオーバーヘッドシュートを叩き込み、勝ち越しゴールを奪った。83分には強烈な無回転シュートを突き刺し、試合を決定づける3点目を記録。2得点を沈めレアル・マドリードをCL3連覇に導いたベイルが、この試合のMOMとなった。
なお、昨シーズンのCL決勝のMOMはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、2015-16シーズンのMOMはスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが受賞している。
また、ベイルはCL決勝で途中出場から2得点を挙げた初めての選手となった。
Becoming the first player to score twice in a #UCL final as a substitute. #Priceless@Mastercard #UCLfinal pic.twitter.com/dhZXR0oWiS
— #UCLfinal (@ChampionsLeague) 2018年5月26日
By サッカーキング編集部
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