メディアに対応するクリスティアーノ・ロナウド [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがチャンピオンズリーグ(CL)決勝への意気込みを語った。
3年連続でCL決勝進出を果たし、前人未踏の3連覇へ臨むレアル・マドリード。リーグでは苦戦を強いられたチームをCLでけん引したのは、今季CLで15得点を挙げているC・ロナウドだった。22日、C・ロナウドは26日にウクライナの首都キエフで行われるCL決勝について次のように話した。
「優勝すれば歴史的な瞬間になるだろうね。僕たちは希望に溢れているし、3年連続でチャンピオンズリーグに優勝し歴史を作ることができる。そのことについてそこまで意識はしていないけどね。でも僕は自信を持っているし、調子のよさを感じている」
次に、対戦相手のリヴァプールについては敬意払いつつ、自身のチームに自信を覗かせた。
「決勝は常に特別なものだし、リヴァプールに敬意を払わなければいけない。彼らは決勝に進出するに値している。僕は非常に速いFWを前線に揃えた数年前のレアル・マドリードを思い出すよ。もちろんライバルに敬意を払うけど、僕は自分たちがベストだと思う」
そして、今季を振り返りつつ、最後には自身のゴールよりチームの勝利の重要性を強調した。
「チャンピオンズリーグはクラブにとっても僕にとっても特別な大会だ。常にビッグゲームがあるし、世界最高峰のチームと対戦しなければならないからね。今シーズンはスペクタクルなシーズンだったので、とても満足しているよ」
「このクラブでは決して気を抜くことはできないんだ。特にこの大会ではね。大きなモチベーションを持っているので僕はこの大会が大好きだし、チームを助け、勝つために、土曜日いい状態でいられることを願っている。誰がゴールを決めるのかは重要なことではない」
By サッカーキング編集部
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