チェルシーサポーター [写真]=Getty Images
チェルシーサポーターは、敵地バルセロナで行われた試合で事件に巻き込まれていたことが明らかになった。15日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
14日にバルセロナの本拠地であるカンプ・ノウで行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのチェルシー対バルセロナの一戦。同試合のチケットを購入し、敵地スタジアムに駆けつけたチェルシーサポーターとスタジアムの警備員との間で問題が起こっていたようだ。
事件の詳細はまだ全て明らかになっていないが、チェルシーサポーターがスタジアムに到着した際に、ゲートの入り口で警備員と衝突。試合が開始してもスタジアムに入場出来なかったサポーターが多数おり、ケガをした人もいたという。さらに、試合後にも警察隊と騒動になったことが報じられている。
なお、現地の警察は同メディアに対して事件の報告は受けていないと返答。しかし、この一件はSNS上で広まっており、チェルシーは事件があったことを認識し、調査に乗り出すことを発表している。
By サッカーキング編集部
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