全体練習に復帰したロッベン(左)とボアテング(右) [写真]=Getty Images
バイエルンは11日、公式HPで選手たちの近況を報告。オランダ代表FWアリエン・ロッベンとドイツ代表DFジェローム・ボアテングが全体練習に復帰したことを発表した。また、フランス代表MFキングスレイ・コマンの様子も伝えている。
Gute Nachrichten! @JB17Official und Arjen #Robben schnuppern ins Teamtraining rein: https://t.co/M92jCLZTaq pic.twitter.com/pWEdzvNeyV
— FC Bayern München (@FCBayern) September 11, 2016
Kingsley #Coman absolvierte sogar die komplette Einheit und könnte für #FCBROS wieder in den Kader zurückkehren. pic.twitter.com/SfLoI3BFIl
— FC Bayern München (@FCBayern) September 11, 2016
ロッベンは7月16日に行われたプレシーズン初戦のリップシュタット(ドイツ5部)戦で、約4カ月ぶりに実戦復帰を果たした。しかし、わずか35分後に再び内転筋を負傷。約6週間の離脱を強いられる悲劇に見舞われた。
ボアテングは、7月に行われたユーロ2016準決勝フランス代表との一戦で大腿筋を負傷。離脱期間は明らかにされなかったが、ブンデスリーガ開幕には間に合わなかった。
そしてコマンは8月17日のトレーニング中に左足首の関節包じん帯を負傷。クラブの公式HPは復帰時期について明かしていなかったが、シーズン序盤戦を欠場することは確実と伝えていた。
今回の発表によると、ロッベンとボアテングに関しては約30分間のウォーミングアップとパス練習をチームメイトとこなし、その後は個々の基礎メニューに戻った。13日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節、ホームでのロストフ戦には間に合わないと見られている。
また、コマンについては最後まで全体練習をこなし、ロストフ戦のメンバーに入る可能性もあるようだ。しかしながら、最終的な決断は試合当日になされるという。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト