2015.06.08

ピケ、優勝セレモニーでサポーターに感謝…レアルには皮肉も

ジェラール・ピケ
試合後、勝利を祝うバルセロナのピケ [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグを制したバルセロナのメンバーが、決勝から一夜明けた7日に本拠地に戻った。史上初めてとなる2度目の3冠を達成した選手たちはバルセロナ市内を凱旋パレード。その後はカンプ・ノウで優勝セレモニーが行われた。セレモニーには約7万人の人が集結。入場料は無料だが、入場には事前にチケットをもっていなければならず、チケットが全てなくなった後に無料のチケットが、約70ユーロ(約9000円)で転売されていたという報道もあった。

 このセレモニーでは各選手がそれぞれマイクを持ち、サポーターに話しかけるが、最も注目を集めたのがスペイン代表DFジェラール・ピケのコメントだ。スペインの主要メディアが伝えている。

「またこれ(3冠)を持って、ここに戻ってきた。2つのことを考えさせてくれ。ベルリンに行って応援してくれたみんなはユヴェントスのサポーターを小さく見せてくれた。次に、ここに(1度目の3冠を達成した)2009年にいた時、これはもう繰り返せるものではないと思っていた。だけど、ここにまた戻ってきた」

 そう話すとピケは最後にこう付け加えた。

「チーム、スタッフ、そして全てのみんな、役員ありがとう。そしてケビン・ロルダン、君から全てが始まったんだ」

 ケビン・ロルダンとは、コロンビア人ディスクジョッキーだ。彼は今年2月にレアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが主催した30歳の誕生日パーティーに招待され、パーティーを盛り上げていた。

 C・ロナウドのパーティーは0-4とアトレティコ・マドリードに大敗した後に行われた。大敗後に行われたパーティーではC・ロナウドが踊り、ブラジル代表DFマルセロやコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスらがコロンビア人DJとはしゃぐ姿をおさめたビデオがインターネット上で公開され、ダービー大敗後のどんちゃん騒ぎにマドリディスタの間で大きな議論となった。

 レアル・マドリードは前半戦は圧倒的な強さを見せていたが、2015年になってから失速している。そこに大敗後のパーティーの映像が流れた。レアル・マドリードはその後、勢いを取り戻すことができず。一方、バルセロナはエースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとルイス・エンリケ監督が衝突した後に、チームは団結し、全てのタイトルを獲得した。

 ピケはセレモニーの場で、レアル・マドリードに大きな皮肉を送った。

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