W杯11試合連続のフル出場を果たしたGK川島永嗣 [写真]=Getty Images
日本代表は2日、2018 FIFAワールドカップ ロシア・決勝トーナメント1回戦でベルギー代表と対戦し、2-3の逆転負けで惜しくも初のベスト8入りを逃した。
2点先行しながら悪夢の逆転負けを喫し、GK川島永嗣は試合終了直後、「正直、なにも浮かばなかった」と頭が真っ白になった。「2-0からああいう形で負けるのは、W杯の舞台の中でも非常に受け入れるのが難しい敗戦だと思う」
川島自身は好セーブも見せたが、惜しい敗戦だっただけに「後悔を挙げればキリがない」。それでも、FIFAランキング3位の強豪ベルギーを相手に戦い抜いた。「本当に悔しいけど、自分たちの特徴を出して戦えたことは、誇れるものだと思うし、胸を張って日本に帰ろうと思う」。
またもベスト16の壁を超えることはできなかったが、「ここまで自分たちが来た道のりは、2010年のベスト16とは違うし、より希望の見えるベスト16だったと思う」と前向きに大会を総括した。
By サッカーキング編集部
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