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代表初ゴール狙う22歳の武藤嘉紀、大きな魅力は「泥臭さ」

前日練習を行う武藤嘉紀(右) [写真]=瀬藤尚美

 日本代表は9日、キリンチャレンジカップ2014でベネズエラ代表と対戦する。ハビエル・アギーレ監督体制での初勝利を狙う一戦を控え、FW武藤嘉紀が代表初ゴールへの意欲を語った。

 プロ1年目の武藤は、今季のJ1でチームトップの8ゴールを記録。所属するFC東京での好調ぶりから初招集を受けると、アギーレ体制の初陣となった5日のウルグアイ代表戦で代表デビューを果たした。後半途中から出場すると、終了間際の88分に放ったミドルシュートがポストを直撃。アギーレ監督も「非常に若い選手だが、恐れなくプレーした」と語る確かな存在感を示したが、本人は試合後に「普段やっている雰囲気とは違うものを感じた」と緊張感も口にしていた。

 とは言え、「幼い頃からの憧れ」という日本代表での第一歩を踏み出したことで、「もっと出場したいと思ったし、日の丸を背負っている重みもプラスの力に変えたい」と実感も語る。ベネズエラ代表戦を前に、指揮官もメンバーの入れ替えを明言。初先発の可能性もあるだけに、「しっかりと攻守において動きたいし、前目のポジションで出場することになれば、得点やアシストということは絶対に重要になってくるので、狙っていきたい」と意欲を示す。

 現在も慶應義塾大学に在学する22歳。「今まで大学生としてやっていたが、プロの世界はプレッシャーもある」と、半年間で立場は大きく変わった。「それでも、そのプレッシャーを望んで早めにプロの世界に来た」と自覚は十分。

 端正な顔立ちとは無縁のようだが、度々聞かれるのは「泥臭く」というフレーズ。「小さいときから常に指導者からも言われて、そこを取ってしまうと自分の良さも少なくなってしまうと思う。どれだけ上のレベルに行ったとしても、そこはずっと変えずにやっていきたい」と話す姿から、浮かれる様子は一切見られない。

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