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日本の初戦、前半は本田圭佑1位も、ドログバが一気に巻き返し/Google 検索ワールドカップ

2014.06.15

ドログバ(左)をピッチに送り出すラムシ監督(右)[写真]=Getty Images

■ドログバ降臨
 ついに迎えた日本代表の初戦、コートジボワール戦。前半に本田圭祐の先制点が生まれる展開により、前半だけの国内検索ランキングだったら、日本はメダル独占だった。

 前半の1位は本田。持ってる男は左足一閃でキングに。2位はケガから復帰だからか、はたまた女性ファン票を集めてか、モテてる男・内田篤人が鎮座する。続くのはポストプレーの質を期待されてスタメンに名を連ねたハンパない男・大迫勇也だった。前半は検索もスコアも、日本がコートジボアールを上回っていた。

 しかし後半に入って62分、劣勢のコートジボワールベンチは生ける伝説、ディディエ・ドログバの投下を決断。するとご存知のとおり、64分と66分に立て続けに2本のヘディングシュートが決まり、あっという間に逆転となった。

 伝説に気をとられボニーとジェルビーニョの対応が疎かになった日本と、降臨したドログバ。検索件数も後半だけで大逆転し、ドログバは内田と本田をまくり、最終的にはこのゲーム中でもっとも検索された選手となった。

 最終的なトップ10は以下のとおり。

1.ドログバ
2.本田圭佑
3.内田篤人
4.ヤヤトゥーレ
5.山口蛍
6.大迫勇也
7.稲本潤一
8.香川真司
9.長谷部誠
10.遠藤保仁

■日本のレジェンドも参戦!?
 上記ランキングを見ると、香川真司の停滞が気になるところだが、もっと気になるのが7位の稲本潤一だ。どうやらNHKのスタジオゲストに川口能活や豊田陽平と共に出演し、「上達に限界はない」という主旨の名言を吐いたという。そしてファンは12年前の日韓W杯をリマインドして検索したのだろう。
 
 検索はピッチの中だけではない。となるとこの先、ジャニーズタレントや旅人・中田英寿氏らのランクインも期待される。そして本命は、「ふざけたロスタイム」でお馴染みのあの人である。新たな楽しみができた。
 
 観戦、応援の合間にぜひさまざまな検索、チェックしてみてください。日本だけではなく、他国も含め、さまざまな検索ランキングはこちらから。
「World Cup Google Trends」(http://www.google.com/trends/worldcup#/ja/

文/竹田聡一郎

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