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元日本代表DF安田理大が現役引退…G大阪など国内8クラブ、海外2クラブでプレー

安田理大が現役引退 [写真]=鈴木颯太朗

 松本山雅FCは4日、元日本代表DF安田理大が2022シーズン限りで現役引退することを発表した。

 現在34歳の安田はガンバ大阪の育成組織出身で、2006年にトップチームデビューを飾った。2010年から2013年にかけてはフィテッセ(オランダ)でもプレー。その後はジュビロ磐田サガン鳥栖ヴィッセル神戸名古屋グランパス、釜山アイパーク(韓国)、アルビレックス新潟ジェフユナイテッド千葉を渡り歩き、2022シーズンから松本に所属していた。しかし、J3リーグでは5試合の出場にとどまり、契約満了に伴う退団が昨年11月に発表されていた。


 J1リーグでは通算185試合、J2リーグでは通算100試合に出場。G大阪時代には、2007年のカップ戦優勝、2008年と2009年の天皇杯連覇、2008年のAFCチャンピオンズリーグ優勝などを経験した。

 また、各世代別の日本代表でプレーし、2007年にFIFA U-20ワールドカップ、2008年には北京オリンピックに参加した。同年にA代表デビューを果たし、国際Aマッチ通算7試合に出場した。

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