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昨季限りで岐阜退団のDF竹田忠嗣が現役引退「この世界で過ごした17年間は…」

2022.04.01

岐阜は4月1日、DF竹田忠嗣が昨シーズン限りでの現役引退を発表

 FC岐阜は4月1日、DF竹田忠嗣が昨シーズン限りで現役を引退すると発表した。

 現在35歳の竹田はジェフユナイテッド市原・千葉の下部組織出身で2005年にトップチーム昇格を果たすと、2008年に当時JFLに所属していたファジアーノ岡山へ移籍。10シーズンに渡って公式戦通算242試合に出場した。2018シーズンからFC岐阜へ活躍の場を移した竹田は、在籍4シーズンで公式戦通算86試合に出場。2021年12月に契約満了となり、同クラブ退団が発表されていた。


 竹田は現役引退に際し、クラブ公式サイトでコメントを残している。

「この度、昨シーズンをもちまして、プロサッカー選手を引退する事になりましたので、ご報告させて頂きます。プロサッカー選手としてプレーするチャンスを与えてくれたジェフ千葉、ファジアーノ岡山、FC岐阜。この世界で過ごした17年間はとても濃く、幸せな時間でした。選手としての人生はここで区切りをつけますが、これからもサッカー人として、より成長できる場所へと新たな挑戦をスタートさせていきます。これまで長年私を支え、応援してくれたファンサポーターの皆さま、サッカー人生を通じて出会った全ての皆さま、本当にありがとうございました。引き続き宜しくお願いします」

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