松本山雅FCは25日、大分トリニータより期限付き移籍で加入していたMF佐藤和弘が完全移籍となることを発表した。
現在30歳の佐藤は、ジュビロ磐田ユースや中京大学を経て、2013年にツエーゲン金沢へ加入した。その後は水戸ホーリーホック、ヴァンフォーレ甲府、大分でのプレーを経て、今年10月に松本へ期限付き移籍で加入した。今季は明治安田生命J1リーグで5試合、明治安田生命J2リーグで17試合に出場した。
完全移籍となった佐藤は松本のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「松本山雅FCのファン、サポーターの皆さん!大分トリニータより完全移籍になりました佐藤和弘です!またアルウィンでプレーできることを嬉しく思います。今年の悔しさを来年にぶつけて絶対にJ1昇格しましょう!共に戦いましょう!One Soul!」
そして、大分のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「このたび、松本山雅FCに完全移籍することになりました。大分トリニータの一員となり、J1という素晴らしい舞台でサッカー出来たこと、プレーする機会を与えて頂いた大分トリニータの哲平さん(西山GM)をはじめとするスタッフの皆様には感謝しかありません。自分の力不足で試合に出られずチームには貢献できませんでしたが、素晴らしい経験ができました!また皆さんの前で成長した姿を見せられるように頑張ってきます!1年間ありがとうございました!」