Jリーグが2021シーズン終了後の昇格・降格ルールについて発表した [写真]=Getty Images
Jリーグは15日に行われた理事会で決定した2021シーズン終了後の昇格・降格ルールについて発表した。
今シーズンのJリーグでは新型コロナウイルスの影響も考慮し、J1、J2、J3の各カテゴリーで「昇格あり」「降格なし」の特別ルールが適用されている。同リーグは11月、J2からJ1およびJ3からJ2への各昇格クラブについては、例年通り「2クラブ」とし、J1からJ2およびJ2からJ3への各降格クラブは「4クラブ」とすると発表していた。
そして今回Jリーグは「J2からJ1への昇格はリーグ戦上位2クラブの自動昇格とする」、「J3からJ2への昇格はリーグ戦上位2クラブの自動昇格とする」と発表。なお、対象クラブがJリーグクラブライセンスの交付判定を受けていない場合、3位以下の繰り上がり昇格はされないとあわせて伝えている。
なお、その他の大会方式については、決定次第改めて発表される。