JFLの4クラブに来季のJ3ライセンスが発行された [写真]=Getty Images
Jリーグは24日に行った理事会において、2020シーズンのJ3クラブライセンスの申請があったクラブに関する判定結果を発表した。
日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森、東京武蔵野シティFC、奈良クラブ、FC今治の4クラブがJリーグに申請を行っており、全クラブの申請が承認された。なお、武蔵野はJ3クラブライセンス申請に伴い、5年以内のスタジアムの新設を条件とする例外適用申請を提出していた。また、既存のJ3クラブについては10月の理事会で審議される。
J3ライセンスが交付されたJリーグ百年構想クラブについては今後、11月の理事会でJリーグ入会が審議される。入会が最終承認されるためには、JFLの競技成績で4位以内かつ百年構想クラブのうち上位2クラブ、平均入場者数2000人超という条件を満たす必要がある。
24日現在JFLで、今治は2位、武蔵野は6位、奈良クラブは10位、青森が12位となっている。
By サッカーキング編集部
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