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節目の“1000試合”は途中出場に…遠藤保仁「先発で出たい気持ちは18歳から変わらない」

2019.08.02

遠藤保仁、公式戦通算1000試合出場を達成した [写真]=J.LEAGUE

 2日に行われた明治安田生命J1リーグ第21節、ヴィッセル神戸対ガンバ大阪の一戦で元日本代表MF遠藤保仁(G大阪)が公式戦通算1000試合出場の金字塔を打ち立てた。遠藤の公式戦出場試合の内訳は以下の通り。

・J1リーグ 621試合103得点
・J2リーグ 33試合5得点
・Jリーグチャンピオンシップ 3試合0得点
・ルヴァンカップ 72試合5得点
・天皇杯 48試合10得点
・ゼロックススーパーカップ 6試合0得点
・FIFAクラブワールドカップ 3試合0得点
・AFCチャンピオンズリーグ 58試合10得点
・スルガ銀行チャンピオンシップ 1試合0得点
・A3チャンピオンズカップ 3試合0得点
・日本代表 152試合15得点
=合計1000試合148得点

 日本人初の快挙達成に遠藤は「嬉しく思います。長くやれてこその数字なので。いろいろな人にサポートしてもらいながら、ここまで来ることができました。感謝の気持ちはありますし、これから少しでも伸ばしていければいいと思います」と話した。


 今季は開幕戦から8試合連続で先発に名を連ねたものの、5月以降はベンチスタートの試合も増え、今節も64分からの出場となった。この現状について遠藤は「先発で出たいという気持ちは18歳から変わりません」とコメント。「ただ単に数字を重ねてもという感じはするので、もちろん先発で出たいとは思います。ただ、それは監督が決めることなので、まずは練習からいいパフォーマンスを見せること。何歳でもできればスタメンで出て、勝つ試合ができればいいと思っています」と改めて決意を述べた。

By 三島大輔

サッカーキング編集部

サッカーキング編集部所属。 週刊J2&月刊J3 MC。Jリーグ&ブラジルサッカーウォッチャー。

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