2014年から鳥栖でプレーしていたキム・ミンヒョク [写真]=Getty Images
サガン鳥栖は1月4日、韓国人DFキム・ミンヒョクが同国1部(Kリーグ1)の全北現代モータースで完全移籍で加入することが決まったと発表した。
キム・ミンヒョクは1992年生まれの26歳。韓国の順天高校、崇実大学を経て2014年から鳥栖でプレーしていた。所属5年間通算で、明治安田生命J1リーグでは145試合出場3得点、JリーグYBCルヴァンカップで17試合出場1得点、天皇杯で12試合出場を記録。年代別の韓国代表、A代表にも名を連ね、2017年には2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選のメンバーにも選出された。
完全移籍にあたり、キム・ミンヒョクは鳥栖の公式HPにて以下のようにコメントしている。
「こんにちは。キム・ミンヒョクです。ファンサポーターの皆さん、今日の日まで本当にありがとうございました。今回、移籍することになりましたが、在籍期間中、たくさんの愛と応援をいただきました!チームは変わりますが、いつも胸の中でサガン鳥栖を応援しています!皆さんのおかげで、ここまで成長できました。5年間本当にありがとうございました!」
移籍先の全北現代は昨季、Kリーグ1を制覇(2連覇/2017年の名称はKリーグクラシック)。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では水原三星ブルーウイングスとの同国対決で敗れ、ベスト8敗退だった。
By サッカーキング編集部
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