FC東京加入が決まった宮崎幾笑 [写真]=J.LEAGUE
FC東京は30日、アルビレックス新潟に所属するMF宮崎幾笑を完全移籍で獲得したことを発表した。今季プレーしていたツエーゲン金沢もこの日、同選手の期限付き移籍期間が満了となることを発表している。
宮崎は1998年2月生まれの現在20歳。新潟の下部組織出身で、2016年にトップチームへ昇格した。同シーズンの明治安田生命J1リーグでは出場機会を得られず、昨年に金沢へ期限付き移籍。2シーズンに渡ってプレーし、今季は背番号10を背負った。昨シーズンの明治安田生命J2リーグでは39試合出場5得点、今季の明治安田生命J2リーグでは23試合出場4得点を記録している。
期限付き移籍期間満了にあたって、宮崎は金沢の公式HPで以下のようにコメントした。
「来季からFC東京でプレーさせていただく事になりました。金沢での2年間は、僕にとってとても充実した日々でした。監督、スタッフ、選手、サポーター全ての人に感謝しています。次のステージでも結果を追求して頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします!!」
また、退団が決まった新潟の公式HPでも別れのメッセージを残した。
「来季はFC東京でプレーさせていただくことになりました。U-18からお世話になっている新潟で、結果も残さずに離れることは心残りです。新潟でプロとして活動した時間は短かったですが、金沢で過ごした日々を含めて全てが意味のある時間だったと思っています。次のステージでしっかりと戦ってきます。本当にありがとうございました」
新天地となるFC東京の公式HPでは以下のように意気込みを語っている。
「東京のファン・サポーターのみなさん、初めまして、宮崎幾笑です。東京でチャンスをもらえたことを光栄に思います。全力で取り組み、結果を残せるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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