2016年から長崎でプレーしていた田中輝希 [写真]=Getty Images for DAZN
V・ファーレン長崎のMF田中輝希が、関西サッカーリーグ1部のアミティエSC京都へ完全移籍加入することが決まった。22日に両クラブが発表した。
田中は1992年生まれの25歳。三菱養和SCユース出身で、2011年に名古屋グランパスへ加入した。大分トリニータでのプレーも経験し、2016年に長崎へ加入。昨季は明治安田生命J2リーグと天皇杯で各1試合出場にとどまった。先月12日に発表された2018シーズンの選手リストには名を連ねていなかった。
移籍先決定にあたり、田中は長崎の公式HPにて以下のようにコメントしている。
「このたび、アミティエSC京都へ移籍することになりました。V・ファーレン長崎のファン、サポーターの皆さま2年間大変お世話になりました。V・ファーレン長崎の悲願であったJ1の舞台をぜひ楽しんで下さい。本当にありがとうございました」
また、アミティエSC京都の公式HPでは以下のようにメッセージを寄せている。
「初めまして田中輝希です。アミティエJFL昇格のために全力で頑張りたいと思います。最後に笑って終えれるよう一緒に頑張りましょう!」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト