現役引退を発表した松田康佑 [写真]=Getty Images
YSCC横浜は16日、FW松田康佑が今季限りで現役を引退すると発表した。
松田は1986年生まれの31歳。桐蔭横浜大から2009年に当時関東1部のYS横浜に加入した。JFL、J3への昇格に貢献し、J3リーグ戦通算114試合で4得点を記録。今季は明治安田生命J3リーグで28試合に出場している。
松田は現役引退にあたり、以下のようにコメントしている。
「2017シーズンを持ちまして引退することを決めました。2009年にY.S.C.C.に入団してから、色々な経験をさせていただきました。関東リーグから始まり、JFL、J3とチームが成長する過程に関われた事を本当に嬉しく思います」
「今までのサッカー人生で一緒にプレーした選手達、同じ目標に向かって戦ったチームメイトとスタッフ、指導者の方々、ファン、サポーター、スポンサーの皆様、励ましてくれた友達、いつも側で支えてくれた家族、夢が叶うことを願い信じて応援してくれた沢山の人達、本当にありがとうございました!」
「僕の幸せなサッカー人生は皆さんに作って頂いたもので、一生の宝物です。そして自分の力で叶えることが出来なかった夢を叶えてくれたY.S.C.C.に心から感謝しています。毎年少しずつ成長しているチームが来年どんなシーズンを送るのか今からとても楽しみです。これからはグランドで一緒に戦う事は出来ませんが、いつも応援しています。9年間ありがとうございました!」
By サッカーキング編集部
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