今季限りでの現役引退を発表した石川直宏 [写真]=Getty Images
FC東京は2日、MF石川直宏が今季限りで現役を引退すると発表した。
横浜F・マリノスの育成組織出身の石川は、2000年にトップ昇格を果たす。02年4月にFC東京へ加入すると、そこから今日まで約15年半に渡って在籍。04年、09年のナビスコカップ(現ルヴァンカップ)優勝、11年元旦の天皇杯制覇など、FC東京に数々のタイトルをもたらす。近年はケガに苦しみ出場機会こそ訪れていないものの、スピード感溢れるダイナミックなプレーで多くのファン・サポーターから愛された。
今季限りでスパイクを脱ぐ決断を下した石川のキャリアを写真とともに振り返っていこう。
横浜F・マリノス
2000年 2試合0得点
2001年 13試合1得点
FC東京
2002年 19試合4得点
2003年 29試合5得点
2004年 17試合0得点
2005年 23試合3得点
2006年 20試合5得点
2007年 27試合4得点
2008年 21試合2得点
2009年 24試合15得点
2010年 31試合2得点
2011年 23試合3得点(J2)
2012年 28試合5得点
2013年 22試合2得点
2014年 3試合0得点
2015年 10試合1得点
2016年 2試合0得点(J3)
日本代表
2003年 1試合0得点
2004年 1試合0得点
2009年 2試合0得点
2010年 1試合0得点
2011年 1試合0得点