長野への期限付き移籍が決まった萬代 [写真]＝J.LEAGUE PHOTOS
AC長野パルセイロが14日、FW萬代宏樹をレンタル移籍で水戸ホーリーホックから獲得したことを発表した。契約期間は2018年の1月31日までで、当該チーム同士の公式戦には出場できない。
現在31歳の萬代は福島東高を経てベガルタ仙台、ジュビロ磐田、モンテディオ山形などでプレー。2016年から水戸でプレーしてたが、今シーズンは リーグ戦1試合、天皇杯1試合の出場にとどまっていた。
萬代は加入に際し、長野の公式サイトに「この時期の移籍は初めてですが、少しでも早くチームになじみ、力になれるよう頑張ります。まずは試合に出て結果を出し、J2昇格を目指して頑張ります」とコメント。
水戸に対しては「1年半という短い間でしたが、試合に出場する機会が少ない中でも、やさしく声をかけていただいたり、熱心に応援をしていただき、ありがとうございました。この時期に移籍という事は非常に悔しくもあり、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、長野でも精一杯頑張りますので少しでも気にかけてくれたら嬉しいです。ありがとうございました」と公式サイトにコメントを寄せた。
J3で5位につける長野は15日にホームで第17節栃木SC戦を迎える。
By サッカーキング編集部
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