新潟への完全移籍が決まった浦和GK大谷幸輝 [写真]=Getty Images
浦和レッズに所属するGK大谷幸輝が、アルビレックス新潟へ完全移籍で加入することが決まった。15日に両クラブが発表した。
大谷は1989年生まれの27歳。浦和レッズユース出身で、2008年にトップチームに昇格した。2013年までの6シーズンは公式戦での出場機会がなく、2014年にギラヴァンツ北九州へ期限付き移籍。同シーズンはJ2で42試合に出場した。そして2015年、浦和に復帰。今季までの2年間で公式戦8試合に出場した。
移籍にあたって大谷は、浦和の公式HPで以下のようにコメントしている。
「浦和で6年間プレーし、自分のサッカー人生にとっても大きな経験をさせていただきました。いつもサポーターの方に支えていただいたことを感謝しています。来シーズンこそはリーグ戦でタイトルを獲得することを願っています。本当にありがとうございました」
また、移籍先の新潟に対しては「来シーズンから新潟でプレーすることになりました大谷幸輝です。GKとして最後尾からチームを鼓舞し、新潟の勝利に貢献できるように全力を尽くします。応援よろしくお願いします」とメッセージを寄せている。
浦和レッドダイヤモンズから大谷幸輝選手の完全移籍加入ついてお知らせしました。恵まれた体格を活かしたセービングに期待が懸かります。力のある選手が加わり、GK陣の競争もさらに激しくなっていくでしょう。ようこそ新潟へ!https://t.co/R4kxeTBpeU #albirex
— albirex_pr (@albirex_pr) December 15, 2016
By サッカーキング編集部
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