契約満了が発表されたFWダヴィ [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
ヴァンフォーレ甲府は12日、ブラジル人MFマルキーニョス・パラナ、同FWダヴィ、オーストラリア人MFビリー・セレスキーと契約満了に伴い来季は契約を継続しないことを決定したと発表した。
現在39歳のマルキーニョス・パラナは、今年7月20日に甲府へ復帰。加入後は2016明治安田生命J1リーグで12試合に出場した。
また、8月にチームへ復帰したダヴィとの契約満了も決定。J1残留を目標としていた同クラブにとって、攻撃力アップとして期待が寄せられたが、リーグ戦10試合の出場で1ゴールにとどまった。
さらに甲府は、今年2月に加入し、リーグ戦13試合でプレーしたビリー・セレスキーとの契約満了も発表している。
シーズン途中にブラジル人FWクリスティアーノを引き抜かれるなど、苦しい1年を過ごした甲府。それでも、7勝10分け17敗の成績を残し、年間14位でJ1残留を確定させた。