岡山が長澤徹監督との契約更新を発表 [写真]=Getty Images
ファジアーノ岡山は9日、長澤徹監督との契約を更新し、来季も同監督が指揮を執ると発表した。
長澤監督は1968年生まれの48歳。選手時代は清水東高校から筑波大学へ進学し、ヤマハ発動機やジュビロ磐田、本田技研でプレーした。引退後は指導者に転身し、FC東京でトップチームコーチや下部組織の監督を歴任。2012年からは磐田でトップチームのヘッドコーチや監督を務めた。
そして2014年、岡山のトップチームでコーチに就任。昨季から監督として指揮を執っている。昨季は12勝18分け12敗の11位に終わったが、今季は17勝14分け11敗で6位フィニッシュ。クラブ史上初となるJ1昇格プレーオフ進出を果たした。準決勝では松本山雅FCに2-1と競り勝ち、決勝へ。しかし、セレッソ大阪に0-1で敗れて初昇格とはならなかった。
長澤監督が就任3年目を迎える来季、岡山は悲願のJ1昇格を目指す。
By サッカーキング編集部
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