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【予想スタメン】守備に不安のG大阪と広島…今季3度目の対戦は撃ち合い必至か

2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第6節
7月30日 19:00 ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島(@市立吹田サッカースタジアム)

■ガンバ大阪 開幕2連勝もここ3試合勝利なし、まずは守備意識の徹底を

 2ndステージ開幕2連勝を飾って以降、3試合、白星から遠ざかっている。いずれも悲観する内容では決してないとはいえ、2nd第3節、2nd第4節のように無失点で終えた試合は攻撃陣が沈黙し、前節のように複数得点を奪えた試合では失点も増えるなど、攻守にアンバランスな戦いが続いている印象だ。ここまで結果を残せている試合は、まずは守備意識を徹底した上でチャンスを作り出していることや全員がチームのためにハードワークをできていることにある。前節のように相手に先制を許せば、よりこじ開けるのが難しくなると考えても、今一度、自分たちの原点に立ち返る必要があるだろう。

 広島とは今季3度目の対戦となる。1度目のゼロックス杯では内容、結果とも完敗したが、1stステージでは今季初めて倉田秋がボランチで先発出場する中で、攻守に圧巻の存在感を発揮。そんな彼のパフォーマンスにも助けられ敵地で3-1と勝利を挙げた。その結果を踏まえ、今節もけが人やU-23日本代表を除いて、ほぼ同じ顔ぶれを先発に予想。2列目を預かる藤本淳吾のけがによる離脱に加え、大森晃太郎が27日の練習を風邪で休んだことを踏まえれば、場合によっては倉田を2列目に据えることも考えられるが、いずれにせよ目指すサッカーに変わりはない。前述の通り、チームとして攻守にハードワークを続けながら粘り強く、強みを発揮しゴールを陥れられるかに注目したい。(totoONE編集部)

■サンフレッチェ広島 ピーター・ウタカが絶好調、相手に分がある高さを対応できるか

 年間順位でも2ndステージだけを見ても、リーグトップの得点数を誇る広島は、現在7試合連続複数得点中と攻撃力が増幅中だ。もちろん、その牽引車はセンターフォワードのピーター・ウタカ。16得点8アシストは得点、アシスト両部門でリーグトップを爆走中で、「20得点10アシスト」という大記録も視野に入る好調ぶり。エンジンがかかったウタカを個人で止めるのは困難だ。もちろん、G大阪も徹底した対策は立ててくるだろうが、「私にマークが集中すれば、(柴崎)晃誠や他の選手が空いてくる」と9番は意に介していない。

 さらに新加入FWのアンデルソン・ロペスがコンディションを上げてきて、G大阪戦でのメンバー入りはほぼ確実。強烈かつテクニカルな左足とスピードを武器とするアタッカーだが、攻撃だけでなく守備にも労を惜しまない生真面目さも広島のチームカラーにピタリ。まだまだ戦術的な理解は深まっていないが、途中交代でチームを活性化できるパワーは内包している。

 ただ、守備に路目を向けると、戦力的な不安は隠せない。ただでさえ、パトリックや長沢駿といったG大阪の大砲たちとの相性は良くない。1stステージでもパトリックのパワフルなドリブルとスルーパスからアデミウソンの先制弾を許し、カウンターから長沢駿にゴールを献上した。スピード系主体の神戸攻撃陣に対しては高さのない広島守備陣も対応し完封勝利をおさめたが、パトリックや長沢のような190センチ前後の高さに対して、170センチ台の清水航平や宮原和也に完璧な対応を求めるのは酷。チャンピオンシップ出場に向けて1敗も許されない重圧の中、絶対的な高さにどう対応していくかが勝敗のカギとなる。(紫熊倶楽部 中野和也)

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