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監督交代のFC東京、MF米本拓司が右ひざじん帯断裂…川崎戦で負傷

2016.07.28

川崎戦で負傷交代を強いられた米本拓司(中央下) [写真]=Getty Images

 FC東京は28日、MF米本拓司が右ひざ十字じん帯断裂と内側じん帯損傷と診断されたことを発表した。同選手は手術を受ける予定で、全治期間は術後に発表される。

 米本は23日に行われた明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第5節の川崎フロンターレ戦で負傷。同選手は先発出場したものの、35分で交代していた。

 米本は1990年生まれの25歳。2009年に伊丹高校からFC東京に加入した。同年12月には日本代表に初めて招集され、デビューを果たしている。翌2010年以降は度重なる負傷に苦しみ、左ひざ十字じん帯損傷による手術を2回経験。今シーズンは明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第5節終了時点で出場停止の1試合を除く21試合に先発出場していた。

 FC東京は明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第5節終了時点で7勝5分け10敗の勝ち点26、年間勝ち点で13位となっている。セカンドステージは1勝4敗で、現在は3連敗中。24日に城福浩監督の解任を発表し、26日に篠田善之コーチの監督就任が決まった。次節は30日、アルビレックス新潟とアウェーで対戦する。

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