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【J1第30節予想スタメン 神戸vs大宮】前節敗戦も大宮のチーム状態は上向き、持ち前の“残留力”で勝ち点奪取なるか

勝ち点31で14位に位置する大宮 [写真]=Getty Images

ヴィッセル神戸 リーグ戦5試合勝利なしとペースダウン

 10月に入って勝利がなく、リーグ戦でも最近5試合で3分2敗と失速。悲願のリーグタイトル獲得が絶望的となっただけでなく、3位川崎との勝ち点差も9に広がり、初のACL出場権獲得も厳しい状況となっている。リーグ戦残り5試合となったなか、なんとか意地を見せてクラブ最高順位の9位を上回り、そして上位戦線に少しでも割って入りたいところだ。

 そのなかで、今節はJ1残留争い中の大宮をホームに迎える。前節は上位の鹿島を相手にスコアレスドロー。ただ、徳重健太河本裕之らの奮闘もあり、10試合ぶりの無失点を記録したことは、チームにとってポジティブな要素と言えよう。守備の改善ができつつあるなか、その流れを維持し、攻撃にも連動させたいところだ。だからこそ守備では河本、攻撃ではペドロ・ジュニオールといった古巣対決となる攻守のキーマンに大きな期待がかかる。

 大宮戦では、直近リーグ戦4試合負けなしで、前回対戦はマルキーニョスペドロ・ジュニオール森岡亮太のゴールで3-0と快勝した。しかし、当時と現在の大宮のチーム状況は別物であり、本来の堅守を取り戻した相手は神戸にとって脅威。今季の反省点を踏まえて、焦らずに戦うことが求められる。得意のホームゲームで立て直しを図り、終盤戦での反攻に期待したい。(totoONE編集部)

■神戸予想スタメン
4-2-3-1
GK
徳重健太
DF
高橋峻希
河本裕之
増川隆洋
相馬崇人
MF
シンプリシオ
チョン・ウヨン
ペドロ・ジュニオール
森岡亮太
小川慶治朗
FW
マルキーニョス

大宮アルディージャ 前節敗戦もチーム状態は上向き

 ミッドウィークに行われたホームでの横浜FM戦では終了間際に決勝点を決められ、最低限欲しかった勝ち点1を逃す悔しい結果となった。しかし、チーム状況は悲観すべきものではない。団子状態にある残留争いの中で14位とギリギリではあるものの、23日の練習を見てもチームの調子は確実に上向いている。

 ただ、問題は試合の立ち上がりが悪いところだ。横浜FM戦でもその点が目立った。しかし、今の大宮は失点後にすぐに追いつき、さらに逆転するところまでの「地力」が身についている。ホームでの2連戦を振り返り、増田誓志は「合計勝ち点4を取れたのに……」と横浜FM戦の終了間際での逆転負けを悔やんだ。戦い方の改善ポイントに増田が挙げたのは、「(ボールを)取った瞬間に取られてしまう」というところ。この部分を改善できれば、自分たちの時間が増えるとも話している。横浜FM戦では、コンビネーションで2人、3人が絡んでサイドを崩す場面が見受けられたが、そこは相手にとって脅威となっているだろう。

 守備についても渋谷洋樹監督になってから格段に良くなり、個人ではなくチームとして明確な目的を持った守備ができている。そこについては選手の間からも昔は個人で戦っていたが、今はチームで戦っている手応えを感じるという声が多い。リーグ戦は今節を入れて残り5試合。毎年最終節に「優勝」も「降格」もドラマチックな展開となっていることは、選手たちも十分に分かっている。「最終節前までに残留を決める」という認識でチーム全員が一致している。今の大宮に迷いはない。(上野直彦)

■大宮予想スタメン
4-4-2
GK
北野貴之
DF
今井智基
横山知伸
高橋祥平
和田拓也
MF
家長昭博
カルリーニョス
増田誓志
泉澤仁
FW
ドラガン・ムルジャ
ズラタン


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