昨年12月にマンチェスター・Uを解任させられたモウリーニョ氏 [写真]=Getty Images
昨年12月にマンチェスター・Uの監督を解任させられたジョゼ・モウリーニョ氏が、フランスで指揮を執る可能性が浮上している。27日、フランス紙『L’Equipe』が報じた。
モウリーニョ氏は監督としてこれまでポルトガルとイタリア、スペイン、イングランドで数多くのタイトルを獲得してきた。『L’Equipe』によると、同氏はリーグ・アンのリヨンかモナコを率いる可能性があるという。もし実現すれば、モウリーニョ氏は初めてフランスで監督を務めることとなる。
リヨンは第29節終了時点で3位につけており、2位のリールとは勝ち点差4、首位のパリ・サンジェルマンとの勝ち点差は14となっている。一方のモナコは今シーズン、成績不振のために昨年10月にティエリ・アンリ前監督を招へいしたものの、結局降格圏から抜け出すことはできずチーム再建は叶わなかった。1月25日にレオナルド・ジャルディム監督が復帰してからは降格圏からも抜け出し、現在は16位を走っている。
By サッカーキング編集部
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