浦和と札幌の一戦はスコアレスドローに [写真]=Getty Images
明治安田生命J1リーグ第9節が21日に行われ、浦和レッズと北海道コンサドーレ札幌が対戦した。
リーグ戦3連勝中と好調のチーム同士となった一戦。19日にオズワルド・オリヴェイラ新監督の就任を発表した浦和は、前節2ゴールの興梠慎三や、柏木陽介らがスタメン出場。一方、昨シーズン途中まで6シーズン浦和を指揮していたミハイロ・ペトロヴィッチ監督が率いる札幌は、チャナティップ、福森晃斗が先発に復帰した。
試合は20分、浦和が得たCKのこぼれ球に遠藤航が強烈なボレーシュートを放ったものの、これはGKク・ソンユンがファインセーブでピンチを凌ぐ。27分には、ワンツーでゴール前に抜け出した柏木がシュート。しかし、これもGKク・ソンユンが前に出て防ぐことに成功した。
札幌は35分、三好康児がミドルシュートを放つも、今度はGK西川周作がファインセーブ。これで得たCKにニアで宮澤裕樹が合わせるも、再びGK西川周作が立ちはだかり得点には至らない。
両チームのGKの活躍もあり、前半はこのままスコアレスで終了した。
後半に入り74分、丁寧なパス回しから最後は長澤がシュートを放つも、再びGKク・ソンユンがセーブ。
試合終了間際には札幌が猛攻を仕掛けるが得点は奪えず、試合は0−0まま終了。両チームともに連勝は3でストップした。
次節は25日、浦和はアウェイで柏レイソルと、札幌はホームで横浜F・マリノスとそれぞれ対戦する。
【スコア】
浦和レッズ 0−0 北海道コンサドーレ札幌
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