今回の移籍で"古巣"岡山への復帰を果たしたDF後藤圭太 [写真]=Getty Images
ファジアーノ岡山は、松本山雅FCのDF後藤圭太が来シーズンより、完全移籍で加入することを発表した。19日付でクラブの公式サイトが伝えている。
後藤は1986年生まれの現在31歳。鹿島アントラーズの下部組織出身で、2005年にトップチームに昇格を果たす。そこからファジアーノ岡山を経て、2015年より松本山雅に加入している。今回の移籍は“古巣“への復帰となった。
同選手は移籍に際し、岡山の公式サイトで以下のように意気込みを述べている。
「もう一度岡山に戻り、プレーできることを嬉しく思います。ただ戻ってきたからには、サポーターの皆さんが期待している結果を出すことが使命だと思っています。強い覚悟をもって、チームの力となれるよう頑張ります。『ココロヒトツニ』共に戦いましょう」
加えて、同選手は去ることになった松本山雅の公式サイトにもコメントを残した。
「山雅サポーターの熱い応援を味方に闘えたこと、本当に幸せでした。全力で闘う覚悟でプレーをしてきましたが、J1昇格という求められた結果を出せなかったこと悔しく思っています。それでも、素晴らしい仲間と闘えたこと、とても感謝しています。3年間ありがとうございました。『One soul』」
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By サッカーキング編集部
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