直近5試合は勝利がないもののクラブはピオリを高く評価 [写真]=Inter via Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルは24日、ステファノ・ピオリ監督への信頼をクラブ公式HPを通して表明した。
インテルはセリエA第28節のアタランタ戦で7-1と大勝したものの、第29節以降は勝利から見放されている。第32節に日本代表FW本田圭佑が所属するミランとの“ミラノ・ダービー”では前半に2点を先取したものの、83分にイタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリに1点差に詰め寄られると、90+7分にはコロンビア代表DFクリスティアン・サパタに同点弾を決められ2-2のドローに終わった。第33節のフィオレンティーナ戦では守備陣が崩壊し4-5と敗れた。
このため、ピオリ監督が今シーズン限りでクラブを退任するとの見方がメディアでは強まっているが、クラブは同監督とそのスタッフへの信頼を強調。就任してから6カ月の働きぶりを高く評価していることを表明している。
またクラブは、25日から30日に行われる第34節のナポリ戦までの6日間、アッピアノ・ジェンティーレのトレーニングセンターでトレーニングキャンプを行うことも発表。クラブのスタッフと全選手が合宿を行い、ナポリ戦に向けて挑むこととなった。
By サッカーキング編集部
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