ラス・パルマス戦でレッドカードを提示されたベイル(左端) [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、1日のリーガ・エスパニョーラ第25節ラス・パルマス戦で受けた退場処分について不当なものだと主張している。2日付のスペイン紙『アス』が伝えた。
同試合に先発出場したベイルは47分、ラス・パルマスMFジョナタン・ビエラに対してファールを犯し、警告を受ける。その直後、ベイルとJ・ビエラが小競り合いに。J・ビエラを突き飛ばしたベイルは、退場処分となっていた。
同紙によると、この退場劇についてベイルは納得していない様子だ。同選手は「あれがレッドカードに値するだなんて信じられない」とコメントし、判定に不満を見せた。また、先に手を出してきたのがJ・ビエラだとも主張。「ファールをして、僕はイエローカードを提示された。その時、僕は彼に押されたから押し返したんだ」と同選手は話している。
それでも、同選手は退場によってチームが数的不利に陥ったことについて反省しているようだ。
「チームやファンに謝りたい。自分のした間違いから学ぶことを望むよ」
By サッカーキング編集部
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