CKからインテルFWイカルディに同点ゴールを許したユヴェントス [写真]=Inter via Getty Images
セリエA第4節が18日に行われ、ユヴェントスは敵地で日本代表DF長友佑都が所属するインテルと対戦し、1-2と逆転負けを喫した。マッシミリアーノ・アッレグリ監督が試合後、クラブ公式チャンネル『ユヴェントスTV』のインタビューに応じている。
試合は、ユヴェントスがスイス代表DFシュテファン・リヒトシュタイナーの得点で先制。しかしながら、直後のCKからアルゼンチン人FWマウロ・イカルディに得点を許すと、78分にはクロアチア代表FWイヴァン・ペリシッチに逆転ゴールを奪われ、今シーズン初黒星を喫した。
アッレグリ監督は「CKから得点を許すのはこれがシーズン3度目だ。警戒しなければならない。悪いプレーで、あまりにも多くのチャンスをインテルに許してしまった。相手はプレスを仕掛けてきたが、より速く、明晰にプレーしなければならない」とコメント。ユヴェントスの今シーズンの全4失点中3失点はCKからで、修正しなければならないと強調した。
また、「全てのチームがスクデットを獲得したいと欲している。今日は悪いサッカーをしてしまい、敗れてしまった。インテルは最後まで優勝を争う相手。今日の敗戦は我々を成長させてくれるものだ。幸いにも、水曜日(21日)には巻き返しできるチャンスがある。カリアリはアグレッシブで良いチームだから、集中しなければならないだろう」と続け、次節カリアリ戦での巻き返しを誓った。
By サッカーキング編集部
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