6月8日の長崎戦で右足を負傷したFW柿谷。8月2日に手術を行う [写真]=Getty Images
セレッソ大阪は8月1日、FW柿谷曜一朗の負傷の状態について発表した。
柿谷は、6月8日に行われた2016明治安田生命J2リーグ第17節のV・ファーレン長崎で負傷し、右足関節じん帯損傷で全治4週間と診断されていた。しかし、損傷箇所の違和感がとれなかったため、7月27日に再検査。この結果を受けて、2日に手術を行うことが決定した。
柿谷は1990年生まれの27歳。C大阪の下部組織出身で、16歳でプロ契約を締結した。2009年6月に徳島ヴォルティスへレンタル移籍で加入し、2011年までプレー。2012年にC大阪に復帰し、2013年にはJ1リーグで21ゴールを記録した。同年7月に日本代表に初選出され、翌2014年のブラジル・ワールドカップでは2試合に出場。同年7月にバーゼルへ移籍して約1年半にわたってプレーした後、今年1月に完全移籍でC大阪に復帰した。
C大阪は明治安田生命J2リーグ第26節終了時点で14勝6分け6敗、勝ち点48の3位。次節は7日、横浜FCとホームで対戦する。
By サッカーキング編集部
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