ドルトムントに所属するMF香川真司 [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が、ファン投票によるブンデスリーガ前半戦の最優秀攻撃的MFに選出された。14日、同リーグ公式サイトが伝えている。
ブンデスリーガ公式サイトはツイッター(@Bundesliga_EN)上で、前半戦のベストイレブンを決める「Team of the Hinrunde!」と称するアンケートを実施。攻撃的MF部門の候補4名にノミネートされていた香川は48パーセントの票を集め、バイエルン所属のドイツ代表MFトーマス・ミュラー(46パーセント)を僅差で上回り、同部門1位に選出された。香川とミュラーのほかには、ドイツ人MFユヌス・マッリ(マインツ)とブラジル人MFラファエル(ボルシアMG)が候補入りしていた。
なお、右サイドバック部門でノミネートされていたハンブルガーSV所属の日本代表DF酒井高徳はドイツ代表DFフィリップ・ラーム(バイエルン)、同代表DFマティアス・ギンター(ドルトムント)に次ぐ3位となった。
14日にはFW部門の投票を実施。同部門にはポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)、ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)、ドイツ代表FWマックス・クルーゼ(ヴォルフスブルク)とともに、マインツ所属の日本代表FW武藤嘉紀がノミネートされている。
By サッカーキング編集部
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