横浜F・マリノスは4日、DF山村和也の完全移籍加入を発表 [写真]=J.LEAGUE via Getty Images
横浜F・マリノスは4日、川崎フロンターレからDF山村和也を完全移籍で獲得したことを発表した。
1989年12月2日生まれの山村は現在34歳。186cmの体躯を生かした空中戦の強さと展開力、そしてGKを除くセンターラインの全てのポジションでプレー可能なユーティリティ性を兼ね揃える同選手は、鹿島アントラーズ、セレッソ大阪、そしてロンドンオリンピックのU-23日本代表でも安定したパフォーマンスを披露した。2019年から在籍する川崎フロンターレではクラブ公式戦通算134試合に出場し、2度のJ1リーグ優勝などにも貢献している。
まず山村は、川崎フロンターレ退団に伴い、クラブ公式サイトでコメントを残している。
「2024シーズンから横浜F・マリノスに移籍することになりました。5年間いろんなことを経験させてもらい、皆さんの熱い声援のもとピッチではたくさんの優勝を味わうことができました。ピッチ外でも人間として成長させてくれたチーム、サポーターの方、フロンターレに携わるすべての方に感謝しかありません。どんな時も温かい声をかけていただいて本当にありがとうございました。新たなチャレンジになりますが、また皆さんとお会いできることを楽しみにしています。5年間本当にありがとうございました。最後になりますが、令和6年能登半島地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、被災された地域の皆様にはお見舞い申し上げます。少しでも早い復旧と復興を心より願っております」
また、横浜F・マリノスに完全移籍加入する山村は、クラブ公式サイトで意気込みを示している。
「川崎フロンターレから移籍してきました山村和也です。まずはじめに、令和6年能登半島地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された地域の皆さまにはお見舞い申し上げます。少しでも早い復旧と復興を心より願っております。常にチームのため、タイトルのために精進していきたいと思います。よろしくお願いします」
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By サッカーキング編集部
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