FOLLOW US

清水の主将DF鈴木義宜、J1京都へ完全移籍「エスパルスの躍進を心の底から願っています」

2023.12.27

京都サンガF.C.は27日、DF鈴木義宜の完全移籍加入を発表 [写真]=J.LEAGUE via Getty Images

 京都サンガF.C.は27日、清水エスパルスからDF鈴木義宜を完全移籍で獲得したことを発表した。

 1992年9月11日生まれの鈴木は現在31歳。2015年にプロキャリアを始めた大分トリニータでは、1年目からレギュラーの座に定着するなど、ディフェンスラインの“皇帝”として在籍6シーズンでクラブ公式戦通算230試合に出場した。2021年からは清水エスパルスにプレーの場を移すと、今シーズンは主将を務めるとともに、公式戦42試合に出場。チームは惜しくもJ1リーグ昇格を逃したが、同選手はJ2リーグベストイレブンに選出されるほどの活躍を見せていた。


 まず鈴木は、清水エスパルス退団に伴い、クラブ公式サイトでコメントを残している。

「この度、移籍することを決断しました。降格した責任を今年はキャプテンとして昇格という結果で晴らすんだと挑んだシーズン。しかし、僕の力不足で昇格を掴み取ることができなかったのは本当に申し訳なく思います。この3年間でみなさんに何かをもたらすことができたかはわかりませんが、IAIスタジアムで勝利した時の皆さんの笑顔を見ることが大好きでした。チームは変わりますが、これからのエスパルスの躍進を心の底から願っています」

 また、京都サンガF.C.に完全移籍加入する鈴木は、クラブ公式サイトでコメントを残している。

京都サンガF.C.に加入することになりました鈴木義宜です。成長過程であるクラブの歴史を築く一員となれてとても幸せですし、関わるすべての方々の期待に応えるために日々努力していきます。良い時も悪い時も共に分かち合い、必ず目標達成できるように力を合わせて戦いましょう」

【PR】欧州の強豪が来日!
EUROJAPAN CUP 2024チケット販売中!!

7月24日、EUROJAPAN CUP 2024でセレッソ大阪とボルシア・ドルトムントが対戦する。ボルシア・ドルトムントは7年ぶり4回目の来日だが、関西で試合を行うのは今回が初めてだ。また、迎え撃つセレッソ大阪には、かつてボルシア・ドルトムントでプレーした香川真司が在籍中。今夏注目の“夢の邂逅”を見逃すな!

  1. 今夏のアジアツアーにおいてボルシア・ドルトムントが日本で行う試合はこの1戦のみ
  2. お求めやすい価格設定! (例:カテゴリー5自由席 大人6900円・小中2500円)
  3. かつてボルシア・ドルトムントで活躍した香川真司が“古巣戦“に挑む!

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

RANKING鈴木義宜のニュースアクセスランキング

SOCCERKING VIDEO