PSG残留に向けてエンバペを説得することを示唆したマクロン大統領 [写真]=Getty Images
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、同国代表FWキリアン・エンバペのパリ・サンジェルマン(PSG)残留を願っているようだ。14日、同国メディア『RMC』が伝えている。
先日、PSGとの1年間の契約延長オプションを行使しないことが報じられたエンバペ。クラブとの現行契約は2024年までと残り1年となっていることから、PSG側は残留を願っているものの、移籍金の発生する今夏にエンバペを売却する可能性があるとも報じられており、去就には注目が集まっている。
そんななか、フランスのマクロン大統領が、移籍が噂されるエンバペについて言及した。パリで行われたイベントに出席したマクロン大統領は、ファンからエンバペの“去就問題”について尋ねられると、「エンバペが残るかどうか? スクープは持っていないよ。でも、努力するつもりだ」とコメント。PSGとの契約更新に向けて説得に動くことを示唆した。
レアル・マドリードへの移籍が決定的とされた昨夏にも、PSG残留に向けてエンバペの説得に当たったとも報じられたマクロン大統領。果たして、エンバペの決断にどのような影響を与えるのだろうか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト