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日本代表応援プロジェクト「新しい景色を2022」がスタート! 見取り図が宮本理事と「令和のフラットスリー」を形成

2022.09.01

 日本サッカー協会(JFA)は1日、11月に開幕するW杯本大会に向けて準備を進める日本代表を応援するプロジェクト「新しい景色を2022」のスタートに伴い、JFAハウスで概要発表会を開催した。

 「新しい景色を2022」は、日本代表の「新しい景色」(=本大会ベスト8以上)への挑戦を日本中の力を集結し、応援で後押しするプロジェクトで、オンラインとオフラインの両方で行うSAMURAI BULE応援企画や、チームバスが全国各地をめぐり、サポーターからの応援メッセージを集める企画、国際親善試合のパブリックビューイングなど、サポーター、スポンサー各社や各地のサッカー協会とつながり、日本全国で本大会へ向けた機運を高めることを目指している。

 発表会には、田嶋幸三JFA会長や宮本恒靖理事、9月のPVでMCを務めるお笑い芸人の見取り図、さらにU-20女子ワールドカップで準優勝を果たしたU-20日本女子代表(ヤングなでしこ)のDF長江伊吹選手(AC長野パルセイロ・レディース)とFW浜野まいか選手(INAC神戸レオネッサ)が登場し、日本代表に応援メッセージなどを送った。

 先日発表されたばかりのORIGAMIユニを着て登場した見取り図の盛山晋太郎さんは、「プレーを見すぎてスマホの検索で久保選手しか出てこない」というほど好きな久保建英選手の17番を着用。相方のリリーさんは「知識だけなら僕らより詳しい芸人さんはたくさんいると思うんですけど、気持ちだけは負けないようにしようと思って、釜本さんの背番号にさせていただきました」と、釜本氏がメキシコ五輪でも着用していた15番を選択した。

 また、宮本理事と見取り図の3人が壇上に並ぶと、盛山さんは「宮本さんと3人でこの位置に立てていることが光栄です。完全なるフラットスリーです。令和のフラットスリー」と感激。日本代表に向けては、盛山さんが「皆さん活躍してほしいですけど、僕は久保選手。カットインから左で決めてもらいたい」とエールを送ると、オフト監督の頃から日本代表を見てきたリリーは「優勝してほしい。日本が世界のトップに立つ景色を見せてほしい」と期待を寄せた。

 イベントの最後には、大会直前に選手たちに届けられる折り紙メッセージカードを集める日本代表オフィシャルバスがJFAハウスの前に登場し、見取り図の合図で出発。まずは今月7日に行われる天皇杯準々決勝の神戸対鹿島の試合会場に現れる予定となっている。その他にも応援メッセージや写真・動画をTwitter、Instagram、TikTokに「#サッカー日本代表」「#つな超え」をつけて投稿するとカタール旅行や応援グッズが当たるプレキャンが実施されていく。

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By サッカーキング編集部

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