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ドイツ代表、新型コロナ対策に約3億円寄付…主将ノイアー「助け合わなければ」

2020.03.19

ドイツ代表が新型コロナウイルス対策に寄付 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ドイツ代表は18日、世界的に流行している新型コロナウイルスの対策に250万ユーロ(約3億円)の寄付をすることを公式インスタグラムで発表した。

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 DFB(ドイツサッカー連盟)の公式サイトやドイツメディア『ドイチェ・ヴェレ』によると、主将のGKマヌエル・ノイアーをはじめ、MFイルカイ・ギュンドアン、MFレオン・ゴレツカ、DFマティアス・ギンター、DFルーカス・クロスターマンなどが参加し、新型コロナウイルス対策に取り組んでいる団体に寄付をするという。

 主将のノイアーはインスタグラムを通じて、「このような時期にお互いが助け合わなければいけません。みんなで一緒に考え、大義のために250万ユーロを寄付する決断をしました」とコメント。ゴレツカは「健康に気をつけて、なにより家にいよう。すぐにスタジアムで会えることを願っているよ」とファンにメッセージを送った。

 ドイツ代表のマネージャーを務めるオリバー・ビアホフ氏は18日の記者会見にビデオ通話で参加し、「連帯や人々へのサポートを示すはっきりとしたシグナルを発信するために、代表チームとして緊急援助の提供を迅速に決断できて嬉しく思う」と語った。

 同じくビデオ通話で参加したヨアヒム・レーヴ監督は、「私たちは最大限のスピードとパワーで活動していたし、利益や記録が最も重要なことだった。オーストラリアやその他の環境災害で、私たちはほとんど影響を受けなかったが、今は世界中に影響を及ぼし、友達や家族、そして助け合いといった本当に重要なことを思い起こさせるような事態に直面している」と話した。

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