長谷部と鎌田が揃って先発もライプツィヒに惜敗 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第6節が23日に行われ、ライプツィヒと長谷部誠、鎌田大地が所属するフランクフルトが対戦した。
長谷部は第4節、第5節に続き先発での出場。3バックの中央に入った。鎌田も攻撃的なポジションでスタメン入りし、開幕戦以降初めての試合出場となった。
フランクフルトは26分、ジェルソン・フェルナンデスにアクシデントがあり、ケヴィン・プリンス・ボアテングとの交代を余儀なくされる。するとその直後に先制点を許してしまう。右サイドからのクロスをティモ・ヴェルナーがワントラップしてシュート。これはGKが素晴らしいセーブを見せてセーブしたが、こぼれ球をジャン・ケヴィン・オギュスタンが押し込んだ。
ライプツィヒは後半にも追加点。右サイドからクロスが入り、長谷部がこれに反応してクリアを試みる。しかし長谷部が触ったボールがヴェルナーの足下に向かってしまい、そのまま強烈なシュートを叩き込まれた。
フランクフルトも一矢報いる。77分、右サイドからマリウス・ヴォルフがDFとGKの間に絶妙なクロスを供給。これをアンテ・レビッチが無人のゴールに押し込んで1点を返した。
しかし反撃もここまで。ホームのライプツィヒが2-1で勝利した。なお、長谷部はフル出場。鎌田は56分にピッチを退いた。
次節、ライプツィヒは10月1日にアウェイで大迫勇也が所属するケルンと、フランクフルトは9月30日にホームで浅野拓磨が所属するシュトゥットガルトと対戦する。
【スコア】
ライプツィヒ 2-1 フランクフルト
【得点者】
1-0 28分 ジャン・ケヴィン・オギュスタン(ライプツィヒ)
2-0 67分 ティモ・ヴェルナー(ライプツィヒ)
2-1 77分 アンテ・レビッチ(フランクフルト)
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By サッカーキング編集部
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